クレジットカードの基本

クレジットカードは金融機関やカード会社から発行されたプラスチック製のカードで、決済時にそのカードを利用することで、事前に承認された限度額内の範囲で資金を借りることができます。

ここでは、クレジットカードの機能、仕組み、メリットなどについて説明しています。

クレジットカードの仕様

クレジットカードには、セキュリティチップ、カード番号、磁気ストライプ、紫外線機能、および3桁のセキュリティコードなどの物理的機能があります。

・セキュリティチップ
近年発行された新しいクレジットカードは、セキュリティチップが内蔵されています。このチップにより、世界中のほぼ全てのタイプのマーチャント決済端末で支払いを行うことができます。

・名義人
クレジットカードの表面にエンボス加工されおり、決済時にクレジットカード所持者の身元を確認するために使用されます。

・カード番号
クレジットカードの表面にエンボス加工されている16桁の一意の識別子で、全てのクレジットカード取引を処理するために使用されます。カード発行元によっては、14桁、15桁のものもあります。

・磁気ストライプ
磁場に反応させることができる物質で形成された帯で、これを読み取り機の磁気ヘッドに接触させることでクレジットカード情報を読み込ませることができます。この部分が欠損すると読み込みが困難、もしくは不可能になるため、その際には再発行が必要になります。

・偽造防止マーク
クレジットカード保有者および加盟店が使用できる詐欺防止機能で、クレジットカードが本物であるかどうかを判断するために、紫外線を照射した時のみ確認ができる印字です。

・セキュリティコード
カードの裏面に記載されている3桁の数字で、クレジットカード番号とは別にセキュリティコードを活用することで、不正利用の防止をを目的としているものです。仮にクレジットカード番号がバレた場合でも、セキュリティコードがわからなければ不正利用を防ぐことができます。

クレジットカードでできる事

クレジットカードは利用者の信用に基づき発行されるもので、決済時にカード会社からお金を借り、後払いで利用できる信用取引です。これにより、その場で十分な現金を持ち合わせていない場合や、商品やサービスの全費用をすぐに支払いたくない場合でも、その商品やサービスを購入することができます。

クレジットカード利用の利点

クレジットカードを持つ利点は、小銭を扱わなくてもカード一枚で決済ができ、さらに、ポイントサービスや、航空会社のマイル、ギフト券、購入代金の割引などの特典が付与されている点です。これら付帯サービスは発行元やカードのグレードによって様々な内容のものがあり、一般的にグレードが高い(年会費が高い)クレジットカードほど利用時の恩恵が高まる傾向があります。また、利用した金額によって付与される内容も比例し増加するため、同じ金額を利用するのであれば、クレジットカードを利用したほうが非常にお得です。

クレジットカードの種類

クレジットカードには、Visa、MasterCard、JCB、American Expressなどの国際ブランドのマークが記載されています。請求元がクレジットカード払いに対応している場合、これら国際ブランドのいずれかの加盟店であり、お店が掲げている国際ブランドのマークと、クレジットカードの国際ブランドのマークが合致さえしていれば、世界中のお店でクレジットカードの利用できます。

クレジットカードの利用可能な金額

クレジットカードで利用可能な最大額のことを「限度額」といい、カード所有者の信用情報と収入などのプロフィールに基づいてカード会社が設定します。カードの申し込み時には、希望の限度額を申請することができますが、カード会社の裁量次第で限度額が決定されます。正しい利用を継続することで限度額の上限の引き上げを希望することもできますが、いずれにしてもカード会社の判断で決定されます。

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